仕事中、事業部長二人組によびだされた。
10月から部署異動の打診というか、ほぼ決定事項とおもわれ。

実は、近々くるかな、と思っていた。
0学サイクル的にも近々ターニングポイントと思っていたところへ、前回の部長査定面談時に、近々組織替えの予定があり、そのタイミングで、残業の少ない部署への異動も考えてよいかとの話あり。

自分的にも、今の仕事における私の役割は終わったと思っていた。
もう、私が可能な限り介入できる範疇では、一通りシステム化し終わったと思う。

そして、行き先は、ちょっと興味があった部署。
純粋に仕事だけ考えると、ラッキー☆
あれも、これもやり始めたら、やりたい事いっぱい出てくるだろう自分が容易に想像できる。
データベースも勉強したいし、ワインだって詳しくなりたい。
勉強だってしたくなっちゃう。

でも!今の私は、がっつり仕事に注力はできないこともよくわかっている。それが、本当に苦しい。
仕事と天秤に、なんて乗らないくらい、今の私には、子供二人をまっとうな人間に育てるという、人生最大のミッションがあるから。

ああ、悩ましい。
というか、悩むところではなく、以前のようにはできないのだ。
だから、先方の直属上司には、その気持ちを伝えた上で、お仕事しなきゃと思っている。
先方の直属上司は、元上司で、実は10年ぐらい一緒にお仕事させていただいている。だから、お世話になった恩を返したい気持ちは山々、でも以前のような働き方を期待されても、悔しいかな、今はできないジレンマの気持ちがいっぱいなのです・・

ちなみに、事業部長達によびだされたものの、直属の部長&課長はすっ飛ばし、彼らからは何の連絡もなく。呼び出した当人達は、第一声、「部長からきいてると思うけど・・」「え・・何をですか?」「・・・」みたいな、ところから話が始まりました。
というか、それ以前に、自分の事業部長ではない方の人を見て、「アンタ一体だれ??」と思いながら、話を聞いてましたよ、ワタクシ。
ええ。大人ですから、話の流れで、この方、事業部長なのね。とはわかり、わかった風を装いお話してましたが。

とりあえず、話を終えて、おそらく事業部長から連絡を受け、慌てた、部長&課長が、うそっぽい言い訳と共に、これまたうそっぽい説明と建前を受けました。そういう意味では、この人達に、すごーく腹が立ったのですが、まぁ、とにかくチンケな事を気にする、チンケな人達という事です。

私だったら、こんな状況の時こそ、取り繕うのではなく、正直ベースで話せる話をするのが、最も効果的と思うけどな。

まぁ、それがわからないから、それなりの地位どまりという事でしょう。

毒吐きすぎ?でも、すっきりしたわぁ〜。