認知的不協和

先週で早稲田の講義が終了。
対数の法則と正規分布をからめた説明が素晴らしく印象的だった。
内藤先生が数学の先生かと思った(笑)

プロスペクト理論東証でたっぷり聞いたが、認知的不協和は初耳。

「趣味としての株」に逃げたいトコロを「それはまさに認知的不協和だ」と指摘されたのがイタイところをついていて、且つ、これ以上なく正しくて反論の余地全く無し(笑)
そして元プロが言うだけに、プロには勝てないという事も。
くやしいけど、事実ザ・ファンド@マネックスの20.2%という数字に勝つのは難しい。
でも、そんなところが、とても良い先生だ。
本当のことを言う人はなかなかいない。


良かった、といえば、金曜日に久々に日経でお目にかかった渋井さん。
相変わらずおキレイで、渋井節健在!
私はやさしい「部分」があるから。というのがミソ。
「部分」なのだ(笑)

わざとぶつかって契約話が笑える。
そして、ぶつかられた彼らも、実はわかってるというのも。

私も、年上の知り合いと、株話になると、私みたいなのが珍しいのか、色んな事をいわれる。
そんなヒト達の余裕さと度量の広さをみる度に、自分はいつも追いつきたくても追いつけない人種なのかと思う。ちょっと悲しい。