2006年1月利益実績 5ヶ月目累積:+435,557

【良かった点】

今週はマーケットに色々な事が起こった。

ライブドアショック
東証ショック
マネックスショック

幸いあんまり影響なし。
偶然ライブドア・ショックの前々日の13日(金)には1種類を残し全て利食い売却していたから。
この偶然は、基本に忠実だったお陰。
1)節分天井の傾向を日経CNBCで、過去のデータに基づき上げ下げを白黒勝敗で表し説明しており、その日に備えて現金化していたから。(最近の傾向は節分天井という言葉があるだけに、その前の1月に利益確定の売りが入ることが多いとのこと)
2)休日のリスクは取らない。
3)月曜着の松野氏を待っていたから。
4)日経平均40%上げに誘惑されそうになりつつ、アセットアロケーションをなんとか守った。内藤氏に感謝。
5)個人は利食い
6)取れないリスクはとらない(信用はやらない)


【悪かった点】


さすがにマネックスショックまでは読めず。
ライブドアショック後は、市場への影響が限定的であることがわかったゆえ、買いにいけたが、マネックスショック後には、資金があったのにも関わらず勇気が出ず、買いに行くタイミングを逃した。


自分が投資の下流社会の民で、日経平均に負けている事をよく理解していなかった事。
内藤氏ブログにあるよう、相場全体が上昇時には、利益は出て当たり前。
マーケットの平均、例えば日経平均に勝てているかどうか、がマーケットでカモになっているかどうかの判断指標となる。プロでも日経平均に勝つのは難しいが、初心者が多い現在、プロが平均を上回るのは難しくない。という。
投資顧問を利用し始めた時点から計算すると、日経平均に8%負けていた。ショック。
つまり費用も時間もかけた割には、効率が悪かったということだ。
ノーロード225を買ってほうっておく方が時間もお金も効率的だったということ。
そういう世の中の流れを広い目で見ることができるようになることと、信頼できると思う人のいう事は、うがった見方をせず、素直に聞いてみることも必要だと反省。