昔の手紙


先日、会社で某一部上場パン屋へ、どうやって入り込むかという話を営業の人達がしていた。社長の息子を先日、本社の誰々が海外でアテンドして・・とそこまで聞いた時、あれれ?
そういえば、私、その息子って知ってる?


と、突然昔の事を思い出した。
でも苗字が思い出せない。パースで一緒だったから、どうも下の名前しか思い出せない・・なんだっけ。と昔の記憶をたどるべく家で昔の手紙を広げてみたら、思いがけず、痛い言葉に出会った。


”◎ もし、こまっている時、○○が(私の名前)そうだんした人が親切に返事やadviseをしてくれた人をたいせつにしろよ!”


久々に、痛いところをつかれた。
妙にひらがなだし、なんか、既にちょっと日本語もおかしいけど、結構胸にジーンと響いてしまった。だって、当たってる・・
しかも、なぜか、手紙の最後に、二重丸つけて書いてある(笑)


効率性だったり、時間だったり、株だったり。
最近そんな事ばかり追い求めている自分にガツンと来ました。


人とのつながりを大切にする事や、明るく楽しい気持ちをくれたオーストラリアの太陽の明るさをすーっかり忘れていた。


社会人になって、私もいつの間にかずいぶん変わったなぁ・・なんてしみじみ思っていたら、
”皆それぞれ背負っていて良い未来を切望しているってことよ”と、自称期待の星な彼から超前向きメール。


なんだ、私ってば結構いいヤツにかこまれてるじゃん。
私の周りの前向きな人々に感謝してみたりした☆