囲碁デビュー☆


会社の方に初心者向け囲碁の会があるというので参加してみた。
この方は多趣味で、おそらく商社向きでない、いい人だ。


囲碁自体、全く興味がなかったが、なぜかピンときたのだ。
「今だ」と。


梅沢由香里さんというプロ騎士が初心者向けの講義を担当。
教え方が非常に上手い。
強くて教え方が上手い人に教えてもらうのは何事も重要。
とても楽しく囲碁に入れた。
ルールを教えてもらって、やりはじめると、単純に楽しい。


が、申し訳ないが、対談の経営と囲碁を語るでは、皆が皆、囲碁をやると頭が良くなる、
仕事に生きる、囲碁をやる女性は美人、という話しが鼻についていてかなり引いた。
楽しめる上に、そういうメリットもあるから、囲碁を始めましょう。という意図はわかるが、強調しすぎ。あくまでも結果論。


対談のタイトル”囲碁と経営を語る”や、主催、場所提供などの事由から、仕方ないのだろうが、


囲碁をやっている私達は頭が良くて仕事にも生かせてる」
囲碁をまだ始めていないアナタはバカ」
といわれているのかと思った。


皆さん自分の体験がもっとものように言う。
主観で自分の感覚でしかしゃべらない。
梅沢氏のように脳の研究をされているかたによると・・や、韓国で数字がでているなど、客観的な事実やデータに基づき、プラス、自分の体験話をしているわけではなく、皆、自分、自分、自分・・えっ?自慢?!(笑)


うがった見方かな。
でも、何事も、物事をやってみようと思ったり、上達したりするのは、「楽しい」という気持ちが基本。


こういう人達が、囲碁ワールドに、初心者から敬遠される壁を作っているのだと思う。


ダイヤモンド囲碁サロンにも高慢な人はいた。
3人で囲碁をやっているところへ、ペア碁やりましょうと自分から入ってきておいて、
彼的には余裕があったからだろうが、ペア碁中の私達になんの断りもなく、さらにもう一人の隣の人と囲碁を始めた失礼な人。


せっかく楽しく囲碁を教わったのに、嫌な印象。
会社の人はとてもいいひとなんだけどねぇ。