社会を見る目

asian-sweets2005-10-08



叔父さんがRIETの一覧を見せてくれた。
さすが。
2001年9月にRIETが発売開始された時からものすごい額で購入している。
わかっていたのだ。
不動産管理の面倒さを知ってただけにRIETの5%の利回りがどれだけ便利なものか。
証券マンが説明に来た時に、RIETがでた時から買おうと思っていたくせに、知らないふりをして説明させたというから、おちゃめなヒトの悪さ(笑)
世の中の事をよくわかっている。


金融商品にしても仕事にしても物事の仕組みをちゃんと理解していること。
わからないのもについてはちゃんと理由を追求する。調べる。推測する。
当初RIETが下がった理由とか。
ほかのRIETが皆下がっている時に、あるRIETが急騰した。
問い合わせをしても、わかりませんの一点張りだったのに、
1週間後、配当(?)が上がることが新聞発表。
情報が漏れていて、誰かが買いに走ったから、急騰したとしか考えられない。
急騰した時電話をしても、わかりませんの一点張りだったのに、
社会をよく見て勉強して、社会を見る目があること。
だからどの時も会社のたたみ時がわかっていたのだ。


叔父さんは私の目標。
40歳で叔父さんのような運用ができる人になる。
年とともに社会を見る目と知識がある人になる。そして決断のできるヒト。
直近の目標。
投資顧問との契約が切れる1年後には、大きな経済の流れを理解できていること。


しっかし、額が違いすぎて、私なんてまだまだヒヨッコどころか・・
2003年の年末頃、東証アカデミーでRIETをものすごいお勧めしていて、理由がさっぱりわからなかった。どころか、初心者を集めてこんなに勧めるとは怪しい、カモにしようとしている?!とすら思っていた。アホすぎ。物事を疑ってみるのも大切だけど、ちゃんと理解している事が前提だ。知識足りない自分反省。