2005年10月7日(金)

●【1面】人口減と生きる 考えるトヨタ

人口増加時の戦略・・カローラ(大衆車)大量生産、頑張って「いつかはクラウン」(ちょっと高級)
人口減少時の戦略・・レクサス
          プラス、事故が起こりにくい車など発想の転換
トヨタの利益の8割は海外で稼いでいるが、いずれヨーロッパやアジアにも人口減の時代が来る。人口減の日本で売れなければ、世界でも勝てない。


日本は世界でも自動車メーカーが多いらしい。十社を超えるのは日本くらい。日本に住んでる日本人としては当たり前すぎて気にした事なかったけど、世界の目で見ればそうだ。

 ●【2面】トヨタが目指す「円満な」世界制覇

「自動車は米国の象徴的産業」(奥田会長
2006年にでも販売台数でGMを抜く可能性がでてきたトヨタは、以下のメリットを考えれば、1兆円を越す連結純利益を持つトヨタからすれば300億円程度は安いもの。

  • GMの事業整理やリストラ資金への間接的支援
  • 稼働率の低下した工場をトヨタで利用すれば、米国の雇用を増やし日米摩擦の軽減、かつ、低下気味の現地生産比率を上げることが可能
  • エネルギー、環境問題を考えれば自前の技術だけでは限界が。


●【9面】「日本の再生見えた」 英エコノミスト誌編集長
●【13面】トヨタ富士重提携 「3社目の親」は甘くない

独自路線で赤字の現在、今後はしっかりとした技術提携が必要。
富士重は四駆が強いとあったけど、富士中の四駆って?

  
  
●【17面】原油高、変わる収益構造 緊急策では追いつかず

JAL・・・稼動率高くても路線運休。団体客では燃料費高騰で採算割れ
飲料メーカー・・ペット樹脂高騰、ペットボトルを自前で。確かに生茶のボトルペナペナ。
トミー・・おもちゃ=プラスチックの塊、中間企業を抜いて対応