4月から突っ走ってきたなかで思ったこと

asian-sweets2006-08-07



4月。
組織変更で仕事が増えた。
フィンランドの仕事と兼業秘書。
ふたつ同時に。


「チャンスはピンチと一緒にやってくる」
絶対にキャパオーバーとわかっていても、秘書業はやろうと思った。
私の養分になる。


かたや、引き継ぐFIN仕事はボロボロ。
解散した部署の管轄なだけに仕方ない、が、スゴイ状態。
NO―!!と叫びそうな、イヤイヤモードを払拭してくれたのが「かもめ食堂

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お陰でフィンランドという国を知るきっかけになったし、興味もわいた。
視点がかわると、気持ちもPositiveに変えることができる。
グループの写真を送るなんて、今までの私なら絶対に思わなかったのに
妙に人間的になってみたり。
改めて、思った。
相手の国に興味を持つことは商売の基本。
そして、多くの視点を持つことの大切さ。
嫌だな〜とひとつの視点だけで、物事を見ていたら、世の中生きていけない。


先輩がインド仕事にあたり、インドの旅行記などを読んで、にわか親印度派になった意味がやっとわかった。


そして、なぜか、いつもタイミングよく、タイミング良い内容の映画に誘ってくださる他部署の彼女にも感謝。人間関係って大切。彼女には不思議な縁でいつも助けられる。


それでも、途中「殺(や)るか殺られるか」と思った時はあった。
誰かに、ではなく、ストレスに。
でも、ストレスは一人では発生しない。
ストレスを与える側と、受ける側があって。
ストレスを受ける側になったら負け。
誰かに、じゃなくて、自分に負け。


そう。受けないように強くなることが必要とわかった。
以前なら、ちょっとの優しい言葉にホロッときがちな私でも、
今回ばかりは、泣くもんですか!と。
ちょっとぐらいの事で、いちいちやられてたら、何個命があっても足りません(笑)


だから大分強くなった。
私が必要としていたもの。


そして、わかった事がひとつ。
やっぱり、大変でも、一生懸命やると、何かしら得るものがあるもんだ。
楽しかったゴルフデビューも同じ。
仕事もゴルフもみんなおんなじだ☆