22d5d マタニティマークの威力

asian-sweets2008-10-01



今日はじめて席を譲られた。
自分でもびっくりすくるらい感動☆
さすがにおなかがでてきたので、先週の金曜日からマタニティマークをつけるようにしていた。そのくらいだから、自分ではあまり意識していなかったのだけど、いつものように女性専用者に、空いているからと始発の電車に乗り、つり革に捕まったとたん、目の前の女性が、さっと立ち上がり、「どうぞ」と。


あまりの潔さとはじめての経験に、びっくりして、その好意には従わなければ!と、甘えて座らせて貰ったのだけど、座っている間中、朝から感動してウルウルしてしまった。始発で座るために並んで席をとったはずなのに、迷わず、とっさに立ち上がるその爽やかさといったら!!
グレイのパンツスーツを着てBALLYのトートを持ったちょっとキャリア風な女性、本当に心から爽やかでステキな女性がいることを同じ女性として心から嬉しかった。「始発なのにありがとうございました」ときちんとお礼を告げて、降車駅で、彼女に席をお返ししたのでした。


このマタニティマークのお陰で、日ごろ見落としがちな「好意のサポート」というものを、見ず知らずの人に親切にされる事がこんなに嬉しいことだという事を改めて強く感じることができた。きっと子供を育てるって事もこういう見えない多くの人のサポートを得ることなんだろうな〜となんとなくわかった気がした。


そういえば、つわりの頃、マタニティマークをつけて通勤している女性を見つけては、あの人も頑張っているから、私も頑張ろう、と訳もなく、勇気付けられたりしたっけな。つけている私も誰かの役にたててるとよいな。ストラップはとても可愛いし、素晴らしいシステム♪こういうものが世の中に増えますように☆