日本橋三井タワー

日本橋三井タワーへ行ってきた。
取引先が引っ越してきたので、会社のすぐ隣だし、という事で請求書を届けがてら、見物。


エレベータに画面があり、QUICKの情報が流れていたので、入居会社のパネルをみると
株式会社QUICKが入っている。
なぜ?
三井系なの?兜町にまあ、近いといえば近いかもしれないが。
日銀の近くだから?


QUICKといえば、情報を流している四方田さん。
一番最初に株の知識らしい知識を教えてもらったのが四方田さんだ。
今でも売り買いのタイミングのベースは、彼に教えてもらった知識だ。
個人投資家が増えた今、市場心理を読むのに役に立つ。
あれから進歩したのはファンダメンタルをちゃんとみるようになったことかな。
2005.8.28の日経で久しぶりにお名前を拝見した。
お元気にしているでのでしょうか。


でも、知識は常にUP DATE しないと駄目らしい。
チャートについての知識はかなりいけていると思っていたのに、いつのまにか知らない言葉が・・ストキャスティクス?マックディー?



20058.28 日経新聞
ストキャスティクス
安値から現在の株価(終値)までの値幅を、期間中の安値から高値までの値幅で割って算出。相場の売られすぎ、買われ過ぎなどの過熱感を読む。一般的に上昇局面では終値は高値に近い場所にあり、下落局面では安値の近くにあることを利用して、相場状況を判断。ただし、株価に強いトレンドが発生した継続的な上昇(下落)局面でははじめの段階で数値が一気に上がって(下がって)しまう傾向があり、ボックス圏で動いているときは威力を発揮するが、大きなトレンドが発生したときには効果が無くなりがち。
9日間で計算することが多く、0%から100%の数値で表す。
3日間の平均値を出して動きをなだらかにした「スローストキャスティクス」がよく使われる。具体的にはスローストキャスティクスが70%以上の場合は買われ過ぎで売りシグナル、30%以下なら売られすぎで買いのシグナルといわれる。
詳しくは、違う算出方法で計算する数本のストキャスティクスで判断するが、とりあえずスローストキャスティクスの動きだけみていてもかなりの判断材料になる。


ex)スローストキャスティクス(3日間の場合)


ストキャスティクス=

終値−安値)の三日間の合計
_______________________________

(高値−安値)の三日間の合計



MACD(マックディー)
短期と長期の二つの移動平均の差からトレンドを読む。
短期の移動平均は長期より早く動くので、上昇トレンドが発生しているときは差が大きくなり、勢いが鈍ると差が縮小します。逆に強い下降トレンドでは短期の移動平均が長期を下回るので、マイナス幅が大きくなる。短期は12日、長期は26日を使うのが一般的。
MACDがマイナス圏で上向きに転じたり、プラス圏で下へ向きをかえたりするときは、それぞれ相場の大底、天井を示す。
通常は数種のMACDを算出し組み合わせて判断するが、単純にMACDの反転だけで見ても効果的。


MACD=12日平滑移動平均線−26日平滑移動平均線


1日+2日+…+12日+12日        1日+2日+…+26日+26日
_________________________   _    __________________________

    12+1               26+1

※12日目、26日目の終値を2回加算し、分母にもそれぞれ1をプラスして割る(平滑移動平均)つまり、直近のデータのほうが現在の相場実態により近く重要とみるから。




最近の個人投資家のテクニカルの使用傾向を見るのに、知りたい。
どこで勉強すればいいんだろう。