年とをとるということ
年をとるということ。
それはシンプルになるということ。
人は年齢を重ねて細胞が成長のピークから衰退に向かう時、物事を忘れ安くなったり、体力が落ちたりする。
それは、対照的に年々蓄積された知識は必要なものとそうでないものの取捨選択が進み、決断と判断の連続という経験により、また決断が早くなり、知恵を絞り、生活をシンプルにしていく力がつくからだと思う。
そういう年のとり方をしよう。
さすがに物忘れはなくとも、明らかに数年前とは体力の差を感じるので、
両親を見ながらちょっと考えてみた。
時間は無限ではない。