時短交渉
YES!!無事に時短決定☆
法改正で6月30日から時短が会社の義務となるが、それまでの間、どういう対応を会社ができるかが、まずひとつの心配事項。もうひとつは、営業部の上司からは、少し前に時短NOといわれていた事。
結果、両方ともOK。
本当にホッとした。
「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術
- 作者: 内藤誼人
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
ハードな交渉もできるけど、今回は、感じ良く得たい結論に持って行きたかったので、本書の通り、打ち合わせ時間の設定から綿密に実行。ゆっくり読書時間もとれないので、この日の交渉につかえそうな部分のみ、ちら読みしかしなかったけど、働き方を再考する必要があるであろう、今の私に立つこと間違いなしの一冊。
大学生くらいの頃からかなぁ。簡単に傷ついたり、しり込みしたり、弱い自分が、自分の中でも「面倒な人」だと気がついた。それから強い女性になりたい、とずっと思って今まできたけど、たぶん今の私に必要なのは、「しなやかな強さ」。
「うまくやる」という言葉が、何かずるい事をしているようで大嫌いだったけど、「うまくやる」=「うまいことやる」ではない。
「金持ちケンカせず」に近い。
上手に、得たい結論に持っていくこと。
今後の私のテーマだ。
そんな事を考えていたら、TVで良い事を言っていたのでメモ。
日生で初の女性常務執行役員になった矢崎妙子さんの言葉。
「他人や会社を変えるなんて、一人でダンプカーを押すようなもの。まず自分が変わる。それを見たみんなが『明日はこういう会社にしよう』と思えば、変わるんじゃないかしら」(2007年3月26日の朝日新聞より)
深イイ話。
ちなみにこの方、人の3倍努力した、と自分でいうからには、きっと何倍も努力しているんだろうと思う。